Minecraftのサーバーにメモリを割り当てる方法を紹介します。
メモリを上手く使うことで快適なサーバーを運用することができるので
設定をしていない方は必ずしておきたい設定です。

メモリ割り当てについて

メモリ割り当てに関してですが
快適なサーバーを運用したい方は設定するのをおすすめします。

大体の目安として、1GBにつき5人と計算します。
これは、目安なので必ずしも足りる・足りないというわけではありません。
導入しているプラグイン・MODなどによっても変わってきます。
バニラの場合は、+2~3人程いけるかもしれません。

この目安に関してですが、あくまでメモリに限った話なので注意して下さい。
サーバーが重い・ラグに関してはメモリだけではなく
回線やサーバーのパソコンのスペックなども大いに関係してくるので
メモリだけ割り当てておけば、快適に運用できるわけではありません。

メモリ割り当て方法

メモリ(GB表示) メモリ(MB表示) 人数
1G 1024MB 約5人
2G 2048MB 約10人
3G 3072MB 約15人
4G 4096MB 約20人
5G 5120MB 順に増えていきます
6G 6144MB
7G 7168MB
8G 8192MB
9G 9216MB
10G 10240MB
補足

4GB以上割り当てるには64bit版のJavaを使用しなければなりません。

64bit版のJavaについては以下の記事を参考にしてみてください。

@echo off
java -Xms1G -Xmx4G -jar ***.jar nogui
pause

メモリを割り当てる際はMBでもGでも問題ありません。
分かりやすいようにG表示がオススメです。

上記のような内容のbatファイルの場合は
1Gを割り当て、最大で4G割り当てる設定になります。
表を参考にご自身のPCスペックを確認しながらメモリを割り当ててみましょう。

***の部分はサーバーによって異なります。
プラグインサーバー(spigotなど)もしくは公式サーバーなのか確認しましょう。
ファイル名を入力すれば大丈夫です。
公式ならserver-1.18.1
プラグインサーバーならspigot-1.8.8 など
※拡張子の.jarも忘れずに入力して下さい。

上記のコマンドをコピペして***を削除してご自身でダウンロードしたファイル名を入力すればOKです。
メモリもご自身のスペックに応じて変更して下さい。

※コピーする場合はjarファイルの読み込みを変更しないと恐らくエラーが出ます。
batファイルの詳細は以下の記事を参考にしてみてください。

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