今回はWorldEditというプラグインの導入から使い方までを
解説しようと思います。

WorldEditとは??

名前の通り、ワールドを編集するというような意味です。
ワールドの細かな設定を変更できたり
大規模な地形変更とかができます。

名前から想像できそうですよね。
主にブロックを編集するためのプラグインです。
いくつか例を挙げると
・大規模な整地
・コマンドを駆使した建設
・ブロックの変更

公開サーバーとかでロビー作りたいとか
一気に整地したいとかなら入れておいた方がいいかも
後はWorldGuard入れてる方は必須かな!

ダウンロード・導入

まずはプラグインをダウンロードします。
WorldEdit 7.2.9
(2022/03時点)

導入方法に関してはサーバーファイルの中のPluginsに入れるだけでok!!
プラグインの導入方法の詳しい内容は下記の記事で読んでください

設定

このプラグインは基本的には設定はいらないよ!
コマンドで操作する形になるよ
下の方で解説しています。

使い方

基本的には編集モードに入ってから行う操作が多いです。
「//wand」とチャット欄に入力します。
「//wand」コマンドを使うとインベントリに木の斧が装備されますのでそれを使います。
worldedit2
赤と青のブロックをクリックすることによって
石の部分が全て選択できるようになります。

最初に、どちらかをクリックすると「First position set to (座標)」と表示され
残りの方をクリックすると「Second position set to (座標)」と表示されます。
この操作を行うことで、範囲指定ができました。範囲指定が終わったらコマンドを使用します。

この状態のまま「//set 3」というコマンドを使用すると石ブロックの部分が
全て土ブロックに置き換えることができます。

基本的な仕様方法はこのような感じですので、覚えておきましょう。

建築物などを保護する場合にはWorldGuardが必要になります。

コマンド

コマンド 説明
//undo 最後の動作を取り消す。
//redo 最後の動作をもう一度やり直す。
//wand 編集モードになる(デフォルトでは木の斧が装備される)
//set “ブロックID・名前” 選択された範囲を指定したブロックに変更する
//cut 選択された範囲のブロックをなくす。(切り取る)
//copy 選択された範囲のブロックをコピーします。
このコマンドを使用する場合は向きに注意する必要があります。
//paste //copyしたブロックを貼り付けます。
//rotate コピーされているブロックを回転させる
//flip コピーされているブロックを反転させる
/clearclipboard //copyをやめる(クリップボードを取り消す)
/worldedit コマンド一覧を表示する

Permissions

権限に関してですが
このプラグインの権限を与えてしまうと
制御できなくなってしまうので
基本的には管理者のみに権限を与えるのがいいでしょう。
複数人いる場合には以下のPermissionsが有効です。

Permissions Nodes 説明
worldedit.*. worldeditの全ての権限を与える

まとめ

あまり頼りすぎるとゲーム性崩れちゃうからオススメはしないけど
WorldGuardとか使うなら入れておいた方がいいかな!

あとはロビー作ったりとかスポーン地点整えたりする位かな?
使い方間違えると今まで作った建物とか全部消えちゃうから
そこだけ注意してね!

コマンドで元に戻せるけどオートセーブとか入ってるときは注意だね。
バックアップしとくと心配ないよー!

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