パソコンがフリーズする原因は様々です。
今回はたった1つの方法でフリーズを解決する方法を紹介します。
パソコンを使っていれば1度はフリーズしたことがあるはず
そんな悩みを解決する方法を見つけました!
フリーズの種類
まず、フリーズにはいくつか種類があります。
全て原因が同じ場合もありますが
基本的に違うと考えておいた方が良いです。
また、フリーズしてしまった場合に
何をしていたのかを覚えておくと解決しやすくなります。
フリーズの種類については以下の3つを覚えておいてください。
完全にフリーズ
まずは最も厄介なのがこのパターンです。
ネットサーフィン中・作業中・ゲーム中など
特定の作業に限らずどんな場合でも起こる可能性があります。
完全にフリーズしてしまうと
強制終了する以外に回復する方法はありません。
そして、何度も繰り返している内に
SSDやHDDがおかしくなって正常に起動できなくなったり
データの損失などの原因になる恐れがあります。
完全なフリーズかどうか判断する為には以下を参考にしてください。
- 音がいきなり止まった
- マウスが反応しない
- キーボードが反応しない
このように操作することができなくなるのが特徴です。
タスクマネージャーを開いたり再起動はできません。
なので強制終了するしかなくなってしまいます。
一時的なフリーズ
完全なフリーズとは違い回復する可能性があります。
そのまま完全にフリーズするパターンもあるので
なんとも言えませんがなるべく強制終了は避けましょう。
パソコンの性能などにより回復する速度は
変わってくるので何分待てばOKという目安はありません。
一時的なフリーズかどか判断する為には以下を参考にしてください。
- 操作はできないが音は出てる
- キーボードは反応する
判断するポイントは音が出ているという点です。
完全にフリーズしてしまう場合は音が消えますが
一時的な場合は音が出ているのがポイントです。
高負担になり処理が追いつかず
一時的にフリーズしてしまうパターンが多いですね。
プチフリーズ
このパターンは珍しいのであまり遭遇した方はいないでしょう。
名前の通りフリーズが連続で起こります。
また、フリーズしている時間も短いのが特徴です。
フリーズの原因
フリーズしてしまう原因は様々です。
- 高負担が原因
- パソコンの性能不足
- パソコン内部の掃除をしていない
- コンセント・ケーブル関係
- ウイルスなどが原因
- パソコンに溜まるゴミが原因
負担がかかりすぎてしまいフリーズするパターンです。
無理に負担をかけないようにしましょう。
性能が足りていないのに無理に起動させようとしたり
するとフリーズしてしまう場合があります。
デスクトップパソコンの方に多いパターンです。
ファンにホコリなどが溜まっていて
十分に冷却できずにフリーズする場合もあります。
コンセントやケーブルに触れてしまい
接触がおかしくなりフリーズする場合や
しっかりと挿されていない場合も同様です。
ウイルスなどが原因でフリーズする場合も
あるので定期的に検査しておくと良いですね。
一時ファイルやレジストリ関連などが原因で
フリーズする場合もあります。
定期的にクリーンアップしてあげましょう。
解決方法
私の場合は上に書いた原因全てを解決してみましたが
フリーズしてしまいました…
PC内部を掃除したり一時ファイルなどをクリーンアップしたり
コンセント周りを確認したりしましたが効果はありませんでした。
電源に関してはかなり前のものを使っていたので
新しくしてみましたが効果なし…
まずは、上の原因を全て解決してみてください。
それでも駄目なら次の方法を試してみましょう。
「デフラグ」で最適化してください。
たったこれだけで解決することができました。
私の場合は、SSDにOSをインストールしていますが
そのSSDが15%断片化していました。
これを最適化したことによってそれ以来1度もフリーズしていません。
恐らく15%断片化していたのが原因でした。
デフラグしたことない人は是非1度試してみてください。